合気道は打撃系? 組技系?
最近では、インターネットの動画サイトや道場の紹介サイトなどでも、合気道の技を見ることができます。
そこでは、いろいろな合気道家が洗練された技を披露しています。
そこで、疑問です。
合気道は、突きや蹴りを主体としたものではないのがわかるのですが、組技と呼んでもいいものでしょうか?
一言で言ってしまうと、どちらでもありません。
あるいは、どちらでもあるといえます。
合気道は相手とのふれあいの中で技をかけて相手を制する動きですが、その中には突きや蹴りなども含まれますし、刀や杖などの武器を、技をかける側が使う場合もあれば、技をかけられる側が使うこともあります。
合気道は、その動きの基礎が「和して争わない」ことにあり、結果として打つ形になっても、投げる形になっても、相手の力を利用している限り、合気道だといえるわけです。
合気道は、基本的な相手とのふれあいの方法であり、身体操作の基礎ということですね。
もっといえば、合気道の動きはいろいろなスポーツや武術に応用するための基礎となる動きとしても活用できるということです。